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絵日記 - 2014/03/01 17:43 更新

BATTLE SHIP

解像度の低い絵に、クリスタの「レイヤーのトーン化」機能は使っちゃダメ!
おじさんとの約束だ!

akagi20140223.jpg scan20140226.jpg satsuki20120227.jpg scan20140228.jpg

▼最近見た映画『海底軍艦』(1963年, 日本)
突如として地上侵攻を始めた謎の巨大地下国家ムウ帝国に立ち向かう、
旧日本海軍の秘密兵器“海底軍艦”轟天号の活躍を描いた特撮映画です。

個人的には中盤過ぎ、神宮寺大佐が日本ではなく世界のために戦う決意をし、轟天号で出撃するところが一番のピーク。
しかしそこからは轟天号の“オレ強えー!”がひたすら続き、特に何の苦戦もないのでなんだか物足りませんでした。
期待していた海竜マンダとの戦いも、5分にも満たない尺であっさり決着。
も、もうちょっとガンバってくれよ…。

そのマンダとの戦いや、地上でのムウ帝国工作員達の活動、ムウ帝国の超科学力、熱を操るムウ帝国人の超能力など、
もう少し広げれば面白くなりそうな要素がたくさんあったのに、それが花開く前に終わってしまった…
…というのが全体の印象です。
主役である轟天号自身もその活躍の短さゆえ、全身に搭載している(であろう)秘密武器を
ほとんど使用しないまま終わっていきました。
製作期間が短かったとはいえ、本当にもったいない。

あっさり人質になっちゃっても必死な女帝はちょっと可愛かったです。
海底への出入り口にて潜水服を着ろと主人公達に命令され「いやじゃ!行かぬ!」と強気な態度をとっておられたところ
いざ海水が入ってきたとたん「ま、待てっ」といきなりすっぽんぽんになられ、言われたとおり潜水服を召しだしたり。
「たとえ余は殺せても、ムウを滅ぼすことなど不可能じゃ!」とまた強気な態度を取っておられたところ
あっさりムウの中枢を攻略されちゃってぐぬぬしておられたり。
とにかく、やだやだー!ムウ帝国が絶対勝つんだもん!という必死な態度が僕の心を打ちました。(笑)

潜水艦の特撮や轟天号のドリルアクションは普通にスゴいので、特撮好きにとっては決して退屈な映画ではないと思います。