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絵日記 - 2013/12/14 16:12 更新

ATTACK THE BLOCK

うーん、写真の模写って難しい…。

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▼最近見た映画『アタック・ザ・ブロック』(原題:ATTACK THE BLOCK)
2011年、イギリス製作。
南ロンドンのブロック(団地)に突如として現れた地球外生命体に
少年ギャングが立ち向かう…!という、何ともスケールの小さいSFアクション映画です。
以前の予告どおり見てみました。
しかしいい加減、“何ともスケールの小さい”を枕詞にするのやめろよ!(笑

まず驚いたのが、舞台となる南ロンドンの場景。
ロンドンと聞くと落ち着いたイメージがありましたが、少し奥に入ればこういうスラム街もあるワケなんですね。

エイリアンはのっけから登場、ほぼラストまでずーっとバトルしっぱなしです。
最初はサルみたいに小さいメスが1匹、お次はゴリラみたいに大きいオスが1匹、
また次はそのゴリラが2匹、またまた次はゴリラが数匹、そのまた次は十数匹、しまいにゃ数十匹…
と倍々ゲームになっていく様はなかなか緊迫感を煽ります。

劇中でも「サルに似てた!」という台詞があるとおり、世にも珍しいサル型エイリアン。
特に、真っ黒な体毛の中に、蛍光グリーンに輝く牙がびっしり生えた口が見えるオス。
こいつは異生物感あふれる秀逸な造形で、怖いと感じる一番の要因“違和感”がはっきりと感じ取れます。
少し欲を言うと、噛み付く、吼えるなどの口のアクションだけでなく、
殴る蹴る、引っかく、掴むなど、四肢をきちんと使ったアクションが見てみたかったですね。

先述の通り、最初から最後までエイリアン出ずっぱりなので脚本はとてもスムーズに進んでいった印象。
ひたすら口を開いて追っかけてくるエイリアンという画が続くのはパンチ力に欠けるかもしれませんが、
モンスターパニック好きなら安定して楽しめる内容だと思います。

少年ギャングのリーダー格・モーゼズの冷静なキャラはなかなか好み。
エイリアン騒ぎに団地を巻き込んでしまったのは自分。
ギャングという立場上、警察と仲良しこよしはできない。だから、自分でケリをつけに行く。
「俺のしたことには、俺が責任を取る。」
それを有言実行したなんてリーダーとしての気質以上に、それだけで一人の人間として立派じゃないですか。
自分も見習わないと……。

ヒロインである看護婦のお姉さんの扱いがちょっとなあなあに感じたのが個人的欠点。
キャラもよく掴めなくて、別にいなくてもよくね?とも…。

なんやかんや、モンスターパニック映画としては安定して楽しめます。
僕は割とお気に入り。