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絵日記 - 2016/11/26 11:57 更新

ELECTRIC EYE

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久しぶりに、web拍手にコメントをいただきましたのでお返事いたします。
コメントありがとうございました。よろしければ、またどうぞ。
絵日記 - 2016/11/12 17:05 更新

ゴジラ1989

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▼最近買ったおもちゃ『S.H.モンスターアーツ輝響曲 ゴジラ(1989)』
映画『ゴジラVSビオランテ』に登場するバージョンのゴジラ。ファンの間では“ビオゴジ”の愛称で親しまれ、人気の高いゴジラです。
造形は数多のゴジラ立体物に携わってきた原型師・酒井ゆうじさん。まさに映画の中のゴジラがそのまま小さくなって出てきたような雰囲気。
サイズは、これまでのモンスターアーツシリーズのゴジラに比べると少し大きめ。
背中部分の大きな背ビレは発光ギミックのため半透明素材でできています。他の背ビレ尾ヒレと比べるとほんの少し光沢がありますが、よほど近くで見なければ気にならないレベル。
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可動に関して。
“輝響曲”シリーズの売りである発光とサウンドのギミックが内蔵されている影響で、首の間接が下にずらされ、胴体部は可動が死んでいます。そのため、これまでのモンスターアーツシリーズのゴジラに比べると可動はやや劣る印象。
あまり上を向いたりのけぞったりできないので、『ゴジラVSビオランテ』劇中にあった“泳ぐゴジラ”の完全再現はちょっと難しいかも。ごまかすか脳内補完でなんとか…。

しかし、自分としては首の間接が一つ減った点は、これで全然OK!と思ってます。
そもそも元となったゴジラのスーツは首が動かない(2作後の『ゴジラVSモスラ』の時に初めて顔が上下に動くように作られた。)ので、ビオゴジをより再現したと思いますし、正面から見たときなどの首のシルエットが崩れにくくなって格好良く見えるのです。

アゴはこれまでのモンスターアーツに多いボールジョイント一点接続ではなく、しっかり上下に開くように芯を入れて固定し接続されています。腕や足、尻尾は今までと変わりません。むしろクリアランス調整がより精密になり、目に見えて隙間が減っています。
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目玉である発光&サウンドギミックに関して。
電池はいわゆるボタン電池『LR44』を3つ使用。別売りなので別途購入の必要があります。
胴体を引っこ抜くとギミック用の機械が入っていて、スイッチをONにするとゴジラが吠えて準備OK。
首部分の小さな背ビレがスイッチになっており、押すたびにランダムで音が鳴ります。
(3パターンの咆哮が何回か続いた後、長短2パターンの放射火炎エフェクトが一回というローテーション。)
1秒ほど長押しすると音楽が流れます。音質はお察し。

放射火炎エフェクトの際は背ビレが何度か光ってから、短いパターンの時は口だけが光りながら(長いパターンの時は背ビレと口が一緒に光りながら)、放射火炎の音が流れます。
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背ビレの発光色は大体画像の通りの青色です。光る時は一斉に光ります。
(↑の画像はエフェクトを描き足したもので、実際は↓のとおり真ん中の3列しか光りません。)
引っこ抜いた胴体部の背中側を見ると、白色LEDを並べた基盤の上をクリアブルーのプラ板でふさぐことで水色に発光させているのがわかります。

口内の発光色は白。奥の方に埋め込まれているので光度はやや弱め。
口のパーツ全体がクリアパーツの上に色を塗って作られているので、放射火炎エフェクトの際はのど奥どころか歯茎まで、もうなんか口全体が光っているように見えます。ちょっとまぬけ。(上の画像はエフェクトを描き足したもの。)
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今後もこの“輝響曲”シリーズが展開されていくなら、次はメカゴジラあたりをまた出していただきたいところ。
Gフォースメカゴジラと機龍メカゴジラはもう出てしまいましたが…。