先週は更新をサボりました。ごめんなさい

今迄で一番ひどい、自分の絵がわからないモードに陥ってしまった
今日ほど、描いた絵に×印を打った日はない
近頃はいつも、描いたことない感じで行こうって、思ってやってんだけど、結局いつか描いた感じになる。
やっぱり自分は、他の絵描きさんみたいには描けない。それが重く刺さって、ものすごく悔しい
人間が描けないのなら、もう何も描けない、絵が描けないのならもう何の存在価値もない、ふがいない自分が許せない
自分の感情を捨てて、エロ絵を描き続けた自分がわからない
もし今、それで自分が壊れていくんなら、そんな自分の絵なんかいらない、って思った

2015年8月14日(金)~16日(日)に開催予定のコミックマーケット88にて、サークル『KI-SofTWarE』様が発行されます『CrossinG KinghTMarE ThE SacreD BooK 3』に1枚寄稿させていただきました。
当日のスペースは
3日目(8月16日 日曜日) 東ア-15a 『DANGEROUS THOUGHTS』様です。
表紙を飾る尾髭丹先生を始め、豪華執筆メンバーによるフルカラーイラストは必見!
さらなる詳細は
公式サイトでの紹介ページにてどうぞ。
興味がございましたら是非!

KI-SofTWarE 様
近頃、FC2の配信やTwitter上などで「良かったです」「楽しみにしています」という言葉をいただくことが、少し増えてきたように思う。ローカルな閉じた世界でしか自分がわからない上、己が過去の所業を省みるに、信じられない事態だ。
(過去の所業をご存じない方なら、2013年の冬コミあたりの絵日記のコメントを見るといい。僕がいかに嘘つきで役立たずな、口だけ野郎であるかが手に取るようにわかる。)
自分はずっと、自分の絵を、人間の勉強を始めた頃とほとんど変わっていなくて、(ちょっと整って小奇麗になった程度で、)世のプロが成す仕事とは程遠いと、常日頃から悔しく思っている。今まで、ゴミだクズだとたくさん蔑んでもきた。
しかしそんな自分の絵でも、何かしら感じていただけて、さらにそれを伝えていただけたことは、決して否定すべきではない至宝だ。それが社交辞令だったり、冗談だったり、冷やかしの側面を持った一時的なものであっても。
、、、まあ、本当にそうだったときのガッカリ感たるや地獄の底より知れないけども、我々描く人とは、見る人がいて初めて生かされる(見る人がいなければ生きられない)ことを深く痛感した。
そして、自分自身も見る人だから、自分以外、描く人のために、「ここが好きだぞ!」をちゃんと伝えなくてはイカンことも。
過去の罪滅ぼしはきちんとした作品を発表し続けることでしか決して成し得ないこと、未だに自分は何も作れていないこと(「自信がない」「完全にならない」という言い訳で逃げている)、それによって「作家としての活動が期待できない」と思われていること、自分の目から見た自分の絵と他人の目から見た自分の絵のギャップ、、実績の有無(そもそも実績とは、、?)、人の望むものに応えなくてはならない責任、半端なものは出したくないと言いながら半端なものしか出せていない現実、、誰の言葉をどこまで信用していいのか、自分はこれからどこに行くのか・どう生きたいのか、結果は出る(出せる)のか、あなたの心を掴むには、、自分は何が好きで、何が描きたいのか
考えなきゃいけないこと、決めなきゃいけないこと、言わなきゃいけないこと、作らなきゃいけないもの、、いっぱいあるのに、まるでまとまらない

自分自身にはリビドーが足らないというのは常々感じていて、その影響で、描きたいもの、「XXXXが描きたい!」という意思が満足しない。
具体的に描きたいものは、確かに、今はないように感じる。
それは目を逸らしてるだけかもしれないし、今は見失ってるだけかもしれないし、もう忘れちゃったのかもしれないし、本当に元々なかったのかもしれない。

web拍手にコメントをいただきましたので、お返事いたします。
ありがとうございました。よかったら、またどうぞ。
>(以前メールをくださった方)
>以前はご丁寧に返信まで頂きまして、ありがとうございました。とても感動しました。今回、偶然総拍手数が100人目になったので、メッセージを送らせて頂きました。これからも破壊神さんの絵を沢山見たいですし、陰ながら応援しています!それと、私はショタものが好きなので、そういう作品ももっと見たいです・・個人的なリクエストですみません。笑 では、体調に気を付けて、くれぐれもご無理をなさいませんように。 頑張って下さいね!その節はどうもありがとうございました。今回いただきましたメッセージも含めて、重ね重ねお礼を申し上げます。ありがとうございます。
おねショタは、pixivで自分がエロ絵を描くキッカケになった心の師匠でありますKloah先生の影響が強い(自分が好きなジャンルがおねショタであると気づかせてくれた)ので、今後も、落書きでも何でも出していきます。
ご期待に沿えますよう、尽力いたします。